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コンサートホール

交響楽に最も適した約1,900席のアリーナ型ホール

写真:コンサートホール全景

舞台を客席が取り込み、側面や後方からも舞台を望むことのできるアリーナ形式。

波紋が増幅して重なり合うような客席と天井は、音を包み込みながら豊かに広げる効果を持つと同時に、客席間の親密で祝祭的なイメージの演出となっており、音響的にも、視覚的にもステージとの一体感・臨場感を楽しめます。音量感・残響感・広がり感の3つの要素をすべて満たし、交響楽に最も適したホールです。

正面には国内最大級のパイプオルガン(スペイン・グレンツィング社製)を設置しています。

特徴

壁・天井

写真:壁・天井

コンサートホールの壁と天井は、演奏が良い響きとなるように曲面で構成されています。これは音を拡散させながら反射させ、ホールのどこでも充分な音量と広がり感のある音を届けるための工夫です。また、残響時間は2.23秒で、コンサートでの豊かな響きを体験できます。

視覚効果

写真:視覚効果

コンサートホールは、客席が舞台を360度囲んでいるアリーナ形式を採用しています。また、客席は勾配があり、前に座る方の頭が視界を遮りません。 演奏者を様々な方向から、しっかり見ることのできるホールです。

座席の音響シャッター

写真:座席の音響シャッター

コンサートホールでは、全ての椅子の座席部分内に音響シャッターが組みこまれています。人間の身体は音を吸うため、残響時間が満席時には短くなり、空席時に長くならないようにする工夫です。

そのため、椅子に座っているときにシャッターが閉じられ、誰も座っていないときにはシャッターが開く仕組みです。

鑑賞サポートサービス

写真:車椅子
車椅子席、託児サービス、赤外線補聴システムについては鑑賞サポートサービスをご参照ください。

仕様

客席数 固定席 1,884席、車椅子席6席(最大2,000人収容)
舞台
  • 間口/ 最大(前)23.2m、最小(中央)18.9m
  • 奥行12.8m
  • 高さ13.0m~20.0m
残響時間 2.23秒(空席時)
舞台機構
  • オーケストラ迫り(17分割)
  • 美術バトン5本
  • 照明バトン5本
  • 天井反射板一式
照明設備
  • 受電容量:300KVA・負荷回路数 200回路
  • 調光卓:プリセットフェーダ80本×3段、記憶容量500シーン
附属室 楽屋8室(小・中4室ずつ)、応接室1室、スタッフ室1室

座席図

図:座席図

ホール座席図

各ブロック内の座席からの写真は以下のページからご確認いただけます。

オルガンのご紹介

コンサートホールオルガン

写真:コンサートホールオルガン

コンサートホールに備え付けられたパイプオルガン。4,843本のパイプから、多彩な音色を奏でます。

オルガンと言う名称は、「道具・楽器」を意味するギリシャ語「オルガノン」が由来です。オルガンは、さまざまな笛(パイプ)があつまって音を奏でます。 その仕組みは、人が笛を鳴らす時によく似ています。肺の代わりに「ふいご」、舌先の代わりに指で操作する「鍵/キー」を使って、笛「パイプ」を鳴らすと言 う訳です。

  • ストップ数 69
  • パイプ数 4,843本
  • スペイン・グレンツィング社製

ストップ

写真:ストップ

鍵盤の脇に並んでいるボタンを「ストップ」と呼びます。オルガンは、どんな楽器よりも多彩な音色を出すことができますが、つねにすべての音色を使うという訳ではありません。曲目やオルガニストの判断など、その時々の演奏に使われない音色は、パイプに風を送り込まない、つまり使わない音色のパイプを鳴らさな いようにすることができるのです。それがストップ。多彩な音色を奏でることのできるオルガンは、オーケストラのように演奏していたことから、フルート・オーボエ・トランペットといった名がストップに付けられています。このオルガンには69のストップがあり、天文学的な音のひろがりはオルガニストの手に委ねられています。

水平トランペット

写真:水平トランペット

からだ全体にするどく響き、魂を激しく揺さぶるような力強さと華麗さとを同時に併せ持った極めてユニークで魅力的な音色が最大の特徴です。

スペインバロック様式の典型的な色彩が色濃く反映されています。

リュックポジティヴ

写真:リュックポジティフ

このオルガンは、本体のオルガンとは別に、浮き島のように突き出したリュックポジティヴが左右に分けて配置されているのが特徴です。オルガニストの背にあることからこの名が付けられています。突き出すことで、幅のある立体的な音色を奏でることができます。明瞭でクリアな音を身上とする北ドイツのバロックならではの様式が取り入れられています。

ポジティヴオルガン

写真:ポジティブオルガン

ポジティヴオルガンは、コンサートホールの大型オルガン(69ストップ)と構造上の原理は同じですが、小型化されているためステージ上での演奏位置を自由に選ぶことができます。りゅーとぴあに設置されたのは、5ストップ(5つの音色が可能)と小型ながら丹念に仕上げられた美しい響きが特徴のオルガン。独奏・独唱の伴奏、合唱の伴奏、通奏低音などさまざまに活用できる幅広い音色と音量を備えています。

オルガンを使った講座のご案内

オルガンを使って、りゅーとぴあでは様々なイベントを開催しております。
適宜ご案内しておりますので、是非ご参加ください。

オリジナルCDのご案内

「りゅーとぴあ 山本真希 グレンツィングオルガンの魅力」

写真:CDジャケット
就任6年目となる山本真希が満を侍してCDを発売。詳しくはこちらをご覧ください。
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