りゅーとぴあ能楽基礎講座特別版
馬場あき子「能楽の愉しみ」

第1回7/15(木)18:30〜、第2回9/5(日)14:00〜、第3回12/11(土)14:00〜 会場:
 

 
 

  • 1回券 2,500円(全席指定)
  • 3回通し券 6,750円(全席指定・枚数限定)
    *通し券はN-PAC会員割引はありません。
     
    *未就学児入場不可。(託児室有り)
    *車椅子のご利用、難聴者赤外線補聴システムは事前にお申し出ください。
     

[ 3回通し券 ]
  • N-PAC mate…4/15(木)
  • 一般……4/18(日)
[ 第1回 ]
  • N-PAC mate…5/12(水)
  • 一般……5/13(木)
[ 第2回 ]
  • N-PAC mate…7/6(火)
  • 一般……7/7(水)
[ 第3回 ]
  • N-PAC mate…9/7(火)
  • 一般……9/8(水)


りゅーとぴあチケット専用ダイヤル
025-224-5521


スペシャリストが案内する能楽の世界

歌人・馬場あき子さんの講座は、深い知識と豊かな想像力で能を切り取り、「2時間があっという間」と大好評です。馬場さんの語りによって、フリーズドライされた能楽が生き生きと生まれ変わる瞬間は本当にドラマチックです。
さらにこの特別講座では、馬場さんの解説にあわせて能楽師の実演をお楽しみいただけます。能の演目をひとつ取り上げ、その文学的・歴史的背景に関するお話や、仕舞や装束・能面などの解説、実演を通して、様々な角度から能楽に迫ります。
能の実演は、馬場さんが最も信頼する能楽師・塩津哲生氏。喜多流の第一人者であり、多くの能楽評論家や能楽ファンから支持されています。
初心者の方でもわかりやすく、能をよく見る方でもより深く能を楽しめるりゅーとぴあならではの贅沢な楽しい講座です。
 

出演/馬場あき子(歌人)、塩津哲生(シテ方喜多流)ほか
 

第1回 7/15(木)18:30〜 能 「鞍馬天狗」

鞍馬山の僧が稚児たちを連れて花見に出かける。そこに山伏がやって来て興を妨げたので、僧たちは立ち去る。一人残った牛若と山伏はうちとけ、山伏は大天狗だと明かし、再会を約束して立ち去る。牛若の前に再び大天狗が現れ、牛若に力を授け将来の守護を約束して去る。
 

第2回 9/5(日)14:00〜 能 「藤戸」

佐々木盛綱が、藤戸の先陣の功によって賜った備前の児島に領主として赴くと、中年の女が現れ我が子を盛綱に殺されたと訴える。盛綱は浅瀬を教えてくれた漁夫を殺して海に沈めたいきさつを物語り、弔いを約束する。盛綱が弔いをしていると、漁師の霊が現れ恨みを述べるが、法力によって成仏する。
 

第3回12/11(土)14:00〜 能 「富士太鼓」

住吉神社の楽人・富士は、宮廷舞楽の太鼓の役の争いで討たれる。娘とともに都に上った富士の妻は、夫の死を知らされ嘆き悲しむ。富士の妻は形見の装束を身に付け、太鼓こそ夫の敵だと打ちたたくが、富士の霊が乗り移り、舞楽を舞い、太鼓を打つ。恨みが晴れた妻は故郷へ帰って行く。


馬場あき子馬場あき子(ばばあきこ)/歌人

1928年生まれ。歌誌「かりん」主宰。『九花』など歌集十数冊ほか著書多数。紫綬褒章、日本芸術院賞のほか、迢空賞、読売文学賞、毎日芸術賞、朝日賞など受賞。現在、新潟日報読者文芸選者、朝日歌壇選者、現代歌人協会理事、芸術院会員。古典、とりわけ能への造詣が深く、古典研究、評論面でも活躍するほか、新作能「晶子みだれ髪」「額田王」「小野浮舟」を発表している。2007年には『歌説話の世界』により第17回紫式部文学賞を受賞。

 

塩津哲生(しおつあきお)/シテ方喜多流

1945年生まれ。十五世喜多流宗家喜多実の薫陶を受けた厳正な芸に重厚さを加えている。その確かな芸を伝えるべく1994年から流儀若手の指導を一手に担い今日に至っている。2007年芸術選奨文部科学大臣賞受賞。2008年には紫綬褒章を受章し、第29回観世寿夫記念法政大学能楽賞を受賞。十四世喜多六平太記念財団理事。重要無形文化財総合指定保持者。日本能楽会会員。


開催決定!

「雪見能」 平成23年2月12日(土)

能「鉢木」塩津哲生
解説:馬場あき子

発売日:友の会先行…12/7(火)、一般…12/8(水)