ミュージカル・ロマンス
「ダディ・ロング・レッグズ 〜足ながおじさんより〜」

9/22(土)16:00〜  会場:劇場



 
 

  • 演劇パル…7/16(月・祝)
  • N-PAC mate…7/17(火)
  • 一般…7/21(土)


りゅーとぴあチケット専用ダイヤル
025-224-5521 


『ウィキッド』が、21世紀最初の10年で最も成功したミュージカルだったとしたら、
『ダディ・ロング・レッグス』は、今世紀2番目の十年に、あらゆる世代の女性から、
より深く愛され、大切に思われるミュージカルに違いない。

(ジョージ・ヘイモント 2011年1月8日 ハフィントン・ポスト紙より)

誰もが一度は幼い日に読んだあの名作『足ながおじさん』が、爽やかな大人の恋の物語として
ミュージカルになりました。2009年、アメリカで初演。『レ・ミゼラブル』『ベガーズ・オペラ』『キャンディード』を はじめ数々の傑作を世に送り出してきた最高峰の演出家ジョン・ケア―ドが脚本、演出。 ロサンゼルスの演劇界で最も権威あるOvationAwardの最優秀脚本家賞・作詞作曲賞を受賞した 注目作です。
 

アメリカ文学の傑作「足ながおじさん」
このミュージカルの原作となる『足ながおじさん』は今からちょうど100年前、1912年にアメリカの女流作家ジーン・ウェブスターによって執筆されました。ジーン・ウェブスターは1876年生まれ。父親は出版社を経営し、母親の従兄弟は『トム・ソーヤの冒険』の筆者であるマーク・トウェインという、文学一家に育ちます。
しかし、短編小説を何度か発表し、大学卒業後も社会事業に携わりながら小説を書き続けるも、一向に ヒットに恵まれることはありませんでした。ようやく36歳のとき、ウェブスターの代表作が生まれます。それが孤児院の子供たちと触れ合った実体験をもとにした『足ながおじさん』です。3年後には、『続足ながおじさん』を出版。まもなく、弁護士と結婚をし、翌年には長女を出産しますが、その2日後にニューヨークの病院で死去。わずか39年という短い生涯でした。
大学で経済学や社会学を専攻し、作家を目指すジルーシャの姿は、ウェブスター自身の姿とも重なります。幸運を掴みながらも、それに甘んじず人生を切り開いていくヒロイン像と、ユーモアにあふれたストーリーは、遠く離れた日本の現代の私達の心もとらえ、広く親しまれています。

井上芳雄×坂本真綾 ありそうでなかった待望のカップリング!
本作の大きな目玉といえば、井上芳雄と坂本真綾の初顔合わせ。
日本のミュージカル界を牽引し続ける井上芳雄が新たに演じるのは、自分の正体を隠しジルーシャを援助する紳士ジャーヴィス。歌手・声優とマルチな活躍をみせミュージカルの出演は2年振りとなる 坂本真綾は、ジャーヴィスに淡い恋心を抱き、自分を援助する"ダディ"を一途に慕い続けるジルーシャ を演じます。
知的でスマートな面も持ち合わせながら、ジルーシャへの想いを素直に認められない"少年"のような心を持った紳士ジャーヴィスと、聡明で文才に恵まれどこか一本芯の通った"大人"っぽさを感じさせるジルーシャとのピュアなラブストーリーは、脚本・演出のジョン・ケアードが「完璧なキャスティング」と太鼓判を押すこの二人が演じてこそ、多くの女性が憧れるものになるでしょう。
 

《STORY》

孤児院に暮らす18歳の少女ジルーシャ(坂本真綾)は、
ある夜、大学に進学し勉強することを保証するという思いもかけない手紙を受け取る。
条件は、"月に一度手紙を書くこと"。
手紙の主は、その夜に見た、車のヘッドライトに照らされ、
まるで足長蜘蛛「ダディ・ロング・レッグズ」のような影、まさにその人だった。

影でしか見たことのない相手だったが、ジルーシャは心を躍らせ手紙を送り続けた。
影の正体であるジャーヴィス・ペンドルトン(井上芳雄)もまた、
知性ある手紙を毎回送ってくれる彼女に、惹かれていくのに時間はかからなかった。
そしてついにジャーヴィスは、影の正体であることを隠してジルーシャの前に現れる−。

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《STAFF・CAST》

音楽・編曲・作詞:ポール・ゴードン
編曲:ブラッド・ハーク
翻訳・訳詞:今井麻緒子
脚本・演出:ジョン・ケアード

装置・衣裳:ディヴィッド・ファーリー
音楽監督・歌唱指導 山口e也
照明:中川隆一
音響:本間俊哉
ヘアメイク:宮内宏明
ピアノコンダクター:林アキラ
舞台監督:宇佐美雅人
演出助手:末永千寿子
プロデューサー:小嶋麻倫子

主催:公益財団法人新潟市芸術文化振興財団
 

井上芳雄

井上芳雄福岡県出身。2000年、『エリザベート』皇太子ルドルフ役で鮮烈にデビュー。以後、様々な舞台で活躍し、音楽活動も意欲的に展開している。主な出演作に、舞台:『ハムレット』(栗山民也演出)、『Triangle vol.2〜探し屋ジョニーヤ マダ〜』(宮田慶子演出)、『三銃士』『ウェディング・シンガー』(共に山田和也演出)、『モーツァルト!』(小池修一郎演出)、『キャンディード』(ジョン・ケアード演出)、『シェルブールの雨傘』(謝珠栄演出)等。TV:「OLにっぽん」(NTV)、映画:「おのぼり物語」(主演)、「宇宙兄弟」、「夢のまにまに」等。第13回読売演劇大賞杉村春子賞、第33回菊田一夫演劇賞、第20回日本映画批評家大賞舞台ミュージカル大賞を受賞。今後は、7月『ルドルフ ザ・ラスト・キス』、12月『組曲虐殺』に出演する。

坂本真綾

坂本真綾1980年東京生まれ。8歳から劇団の子役として活躍。1996年に「約束はいらない」でCDデビュー。ライブ「Gift」では日本武道館に1万3千人を動員、アルバム「You can't catch me」はオリコン1位を獲得する。舞台は東宝ミュージカル『レ・ミゼラブル』のエポニーヌ役を2003年から7年間つとめたほか、朗読劇『私の頭の中の消しゴム』(薫役)、朗読活劇レチタ・カルダ『ジャンヌ・ダルク』(ジャンヌ役)など。声優としても「STAR WARS」「ブラック・スワン」のナタリー・ポートマン、「glee/グリー」レイチェル(リー・ミッシェル)役など洋画・海外ドラマの吹替のほか、アニメ「エヴァンゲリヲン新劇場版:破」(真希波・マリ・イラストリアス役)やゲーム「ファイナル・ファンタジーXIII」(ライトニング役)など数多くの作品に出演。エッセイスト、作詞家、ラジオパーソナリティ、ナレーターなど、活動の幅は多岐にわたる。