平成25年度新潟県舞踊芸術普及育成事業
中村恩恵×首藤康之「Shakespeare THE SONNETS」

2/1(土)15:00〜 会場:劇場
 



 
 
 

  • N-PAC mate…11/22(金)
  • 一般……11/23(土)


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絶賛を博した中村恩恵と首藤康之のデュオ、待望の新潟公演
ヨウジヤマモトによる衣裳がスタイリッシュに舞台を彩る

中村恩恵と首藤康之は、2011年秋、シェイクスピアの「ソネット集」に題材を取り「詩人、ダークレディ、美青年」に加え、「ジュリエット」「オセロ」「シャイロック」など様々な人物像を通して、シェイクスピアの虚構と現実、光と闇の世界を描き出し、絶賛を浴びました。その「Shakespeare THE SONNETS」、新潟での待望の上演となります。

 

構成・演出:中村恩恵/首藤康之 振付:中村恩恵  
音楽:ディルク・ P・ハウブリッヒ 照明:足立 恒 音響:内田 誠 衣裳:山田いずみ
衣裳協力:株式会社ヨウジヤマモト(『Shakespeare THE SONNETS』)
舞台監督:黒澤一臣

出演 中村恩恵/首藤康之 
 

★「Shakespeare THE SONNETS」ハイライト(2011年公演より)、中村恩恵×首藤康之インタビューが、こちらの新国立劇場HPよりご覧いただけます。
   
 

一人の人間が真・善・美を同時に備えることはない――
『ソネット』105番にそんな心に残るフレーズがあります。詩人が『ソネット』で試みたのと同じように、三位一体の不可能性を舞台の上で一瞬でも可能たらしめられれば――
そんな風に希いつつ踊ります。
人生はきれい事だけではなく、裏に押し込んでいることがたくさんあります。今回の舞台では、私たちが普段目を背けている存在にも光を当てていきたいと思います。
気球が砂袋を落とすように、今までは様々なものを切り落とすことで前へ進んできました。でもこの創作を通して逆にそれらを受け入れる寛大さを手に入れたように思います。自分の歩んできた人生が差し出されて行くような今回の作品。光もあれば闇もあるその世界を、お客様にも一緒に旅していただければ幸いです。   中村 恩恵 首藤 康之
 

*終演後、中村 恩恵×首藤 康之×金森 穣によるアフタートークを予定しています。
 
 

中村 恩恵 Nakamura Megumi

中村 恩恵第17回ローザンヌ国際バレエコンクールにてプロフェッショナル賞を受賞後、フランス・ユースバレエ、アヴィニオンオペラ座、モンテカルロバレエ団を経て、1991〜99年イリ・キリアン率いるネザーランド・ダンス・シアターに所属し活躍。
退団後はオランダを拠点に活動し、2000年自身振付ソロ作品「Dream Window」でGolden Theater Prizeを受賞。01年彩の国さいたま芸術劇場にて、キリアン振付フルイブニング・ソロ「ブラックバード」上演、ニムラ舞踊賞受賞。05年「A play of a play」発表、ソロ作品「One6」をオランダにて上演。
07年に日本へ活動の拠点を移す。ダンサーと振付家の活動を両立し、Noism07「Waltz」(舞踊批評家協会新人賞受賞)、Kバレエカンパニー「New pieces」にて「黒い花」を発表する等、多くの作品を創作。
また「The Well-Tempered」「時の庭」「Shakespeare THE SONNETS」等、首藤康之との創作活動も積極的に行っている。11年に第61 回芸術選奨文部科学大臣賞を受賞。

首藤 康之 Shuto Yasuyuki

首藤 康之15歳で東京バレエ団に入団。19歳で『眠れる森の美女』の王子で主役デビュー。『ラ・シルフィード』『ジゼル』『白鳥の湖』など数々の古典作品をはじめ、モーリス・ベジャール振付『M』『ボレロ』ほか、ジョン・ノイマイヤー、イリ・キリアンなど世界的現代振付家の作品に多数主演。またマシュー・ボーン演出・振付『SWAN LAKE』では"ザ・スワン/ザ・ストレンジャー"、“王子”で主演し、高く評価される。
2004年東京バレエ団を退団後、特別団員となる。その後も映画『トーリ』や『SHAKESPEARE'S R&J』でストレートプレイに出演するなど幅広く活躍し、07年には自身のスタジオ「THE STUDIO」をオープン。同年シディ・ラルビ・シェルカウイ振付『アポクリフ』世界初演、現在も世界ツアーが続いている。08年小野寺修二演出『空白に落ちた男』初演、10年再演。
最近は『The Well-Tempered』『時の庭』、『Shakespeare THE SONNETS』、『WHITE ROOM』(イリ・キリアン監修)など、中村恩恵との創作活動も積極的におこなっている。
また、KAAT神奈川芸術劇場にて自らプロデュースによるシリーズ『DEDICATED』、ウィル・タケット演出・振付『鶴』に主演。新国立劇場にて長塚圭史演出『音のいない世界で』に出演。10年第42回舞踊批評家協会賞を受賞。12年第62回芸術選奨文部科学大臣賞を受賞。国内外を問わず、活動の場を広げている。
   
  

シェイクスピアの『ソネット』とは

ソネットとは14行から成るヨーロッパの定型詩。ルネサンス期にイタリアで創始され、やがて英語詩に取り入れられ、代表的な詩形のひとつとなった。
ウィリアム・シェイクスピア(1564-1616)が154篇を『ソネット集』として出版したのは1609年。今回の作品はこのソネット集の105番にある「一人の人間が真・善・美を同時に備えることはない」というフレーズから着想を得ている。

 

主催/新潟県、公益財団法人 新潟市芸術文化振興財団、新潟県舞踊芸術普及育成事業実行委員会
共催/BSN新潟放送
制作/新国立劇場

平成25年度 文化庁 地域発・文化芸術創造発信イニシアチブ