リーディング企画 りゅーとぴあ発 極限に向き合う男 第1弾
井上芳雄による「夜と霧」
〜苦しみの果て、それでも人生に然(しか)りと云う〜

2/16(火)18:30〜、17(水)〜20(土)各14:00〜 
会場:イタリア文化会館 アニェッリホール
    〒102-0074 東京都千代田区九段南2-1-30 アクセス
 

 
 

  • 全席指定6,500円
    ※お一人様 1申込につき 2枚まで
    ※未就学児のご入場はご遠慮ください。
     
  • 12/5(土)

 
チケット取り扱い
りゅーとぴあオンライン・チケット
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イープラス 

※りゅーとぴあN-PACmate(友の会)先行発売はございません。
※現時点では、2016年に東京以外での上演予定はございません。
 
 

りゅーとぴあチケット専用ダイヤル
025-224-5521
 


 
人類の悪夢アウシュビッツから
奇跡の生還を果たした心理学者フランクルの名著「夜と霧」、
そこでの出来事を、あたかも体験した人のごとく井上芳雄は語った。

 
 
生きることは、どんな状況でも意味がある。
〈人間とは何か〉を描いたベストセラー「夜と霧」に井上芳雄が挑む。
2014年に新潟と釜石のみで上演された話題作、待望の東京公演。

 
   
出演:井上芳雄
演奏:廣川抄子(ヴァイオリン) 大田智美(アコーディオン)
原作:ヴィクトール・E・フランクル/池田香代子(翻訳) 「夜と霧」(新版)[みすず書房]より
上演台本・演出:笹部博司
音楽:宮川彬良

 

極限に向き合う――男
 
カタルシス、演劇とは心の浄化を求めるものである。
そのために舞台の上に、試練と苦難が作り出される。
その試練と苦難が大きければ大きいほど、大きなカタルシスが舞台の上に作り出される。
そこでりゅーとぴあ発の舞台は「物語の女たち」に続いて「極限に向き合う男」シリーズに取り組もうと思う。
その第一弾が、井上芳雄による「夜と霧」である。
ナチス・ドイツがアウシュビッツで何をなしたかを、知らない人はいないだろう。
しかし多くの人は、それをあえて知りたいとは思わないだろう。
それは間違いなく人類が体験した最悪の悪夢である。
その悪夢を、井上芳雄が自らの体験として語る、それが今回の舞台である。
そして、その体験を経て、井上芳雄はこう語る。
「苦しみにしかり、悲しみにしかり、涙にしかり、この世界にしかり、すべてしかり」と。
音楽を宮川彬良さんにお願いした。
辛い苦しい体験には、美しい音楽が必要である。

笹部博司(りゅーとぴあ演劇部門芸術監督)
 
 

人生の一冊 「夜と霧」

子供の頃に母から「これだけは読んでおきなさい」と薦められて以来、「夜と霧」は僕の生涯の一冊です。
今回、その「夜と霧」のリーディングのお話を頂いた時はとても驚きました。
この本は様々な悲劇と奇跡が重なって生まれた、全ての人にとって貴重な本だと思います。
これは決してホロコーストの時代だけの話ではなく、今を生きる私たちにも計り知れない勇気を与えてくれます。
自分が人生に何かを望むのではなく、人生が自分に何を望んでいるか。
与えられた機会に感謝して、不必要なものを全て捨て、一人の人間として舞台に立ちたいと思います。

井上芳雄

井上芳雄 プロフィール

1979年生まれ、福岡県出身。大学在学中の2000年に、ミュージカル「エリザベート」の皇太子ルドルフ役で鮮烈なデビューを果たす。以降、舞台を中心に活躍し、「ミー&マイガール」、「モーツァルト!」「ダディ・ロング・レッグズ〜足ながおじさんより〜」等と主役を務めたミュージカルは高い評価を受け、いずれも再演につながっている。近年では井上ひさしの遺作となった「組曲虐殺」で、主役の小林多喜二を演じ、ストレートプレイにも挑戦している。また、CD制作、ソロコンサート、ディナーショー等の音楽活動にも意欲的に臨む一方で、テレビ・映画等映像にも活動の幅を広げ、俳優として高い評価を得る。2013年芸術選奨文部科学大臣新人賞演劇部門他受賞多数。
 

「夜と霧」

精神医学者・心理学者のヴィクトール・E・フランクル(1905-1997)が、自身の第二次世界大戦中、ナチスにより強制収容所に送られた体験を綴った体験記。戦後間もなく「心理学者、強制収容所を体験する」という原題で出版され、日本でも「夜と霧」のタイトルでロングベストセラーとなっている。

台本は『夜と霧』(新版)ヴィクトール・E・フランクル著 池田香代子訳(みすず書房2002年)に基づく。
Ein Psychologe erlebt das Konzentrationslager by Viktor E. Frankl
cEleonore Frankl and Gabriele Vesely-Frankl
Permission granted by Eleonore Frankl and Gabriele Vesely-Frankl c/o Viktor Frankl Institute Vienna through Misuzu Shobo, Ltd.


制作協力:オフィスサラ
主催:公益財団法人 新潟市芸術文化振興財団
企画・製作:りゅーとぴあ 新潟市民芸術文化会館