りゅーとぴあ発・新リーディングシリーズ「ふたりものがたり」
「乳房」〜天上の花となった君へ〜

5/21(土)19:00〜、22(日)14:00〜 会場:劇場



 


  • 全席指定5,500円
  • U25シート2,500円
    【U25シート】
    [対象] 25歳以下の方(未就学児を除く)
    [取扱い] りゅーとぴあのみ
    ※座席はバルコニー席、客席両端など多少観づらいお席となります。
    ※ご入場時に年齢のわかるものをご提示いただきます。
     
    「乳房」&「檀」2公演特別セット券(新潟)
    10,000円
    りゅーとぴあ(窓口・電話)のみの取り扱い
    ★「檀」公演案内はこちら


    *未就学児入場不可。(託児室有り)
    *車椅子のご利用、難聴者赤外線補聴システムは事前にお申し出ください。
     
  • 演劇パル…2016/1/16(土)
  • N-PAC mate……2016/1/20(水)
  • 一般……2016/1/23(土)


チケット取り扱い
・りゅーとぴあ
 チケット専用ダイヤル 
  025-224-5521
 りゅーとぴあオンライン・チケット
ローソンチケット
 TEL.0570-000-407(オペレーター予約/10:00〜20:00)
 TEL.0570-084-003(Lコード30048/24時間受付/自動音声)
セブンイレブン (セブンチケット)
・新潟伊勢丹



りゅーとぴあチケット専用ダイヤル
025-224-5521(11:00〜19:00/休館日を除く)
NSTイベントインフォメーション 025-249-8878 (平日10:00〜18:00)



「ふたりものがたり」は「ふたり(two actors)」の「ものがたり(reading act)」です。
余計なものを削いで極め、その頂きにあるのが究極の舞台「ふたりものがたり」なのです。

舞台にあるのは、ふたつの椅子。
上手から、ひとりの俳優が、下手から、もうひとりの俳優が、
それぞれテキストを持って登場し、椅子にすわります。
やがて、繰り広げられるのは、著名作家が紡いだ、至高の物語―。

 
 
原作:伊集院静
企画・台本・演出:合津直枝

出演:内野聖陽、波瑠

内野聖陽 波瑠
 
    
【 あらすじ 】

酒とギャンブルに明け暮れる不良中年の演出家の私は、明るく純真無垢な新人女優・里子と出会い結婚する。しかし、まもなく里子は不治の病床につく。私はその現実から逃れるように夜の街をさまよう。「飲みに行ってきて!」刻一刻と死が近づく時間の中で、里子はいつにも増して明るく振る舞う。やがて、ふたりの愛おしい日々が甦り・・・。
 
 

演劇以上の演劇!「ふたりものがたり」

台本にはうるさい方だ。合津直枝の初めての舞台台本「乳房」を読んで泣いた。俳優の心に起こったこと、それが演劇だ。俳優の心に何もなければ、どんなに飾り立ててもその舞台は空虚だ。合津の本にはその心に起こるべきことが、驚くほど率直に、迷いなく示してある。合津は愚かなほど初心で、純な演劇への愛がある。もしかしたら、その心に泣いたのかもしれない。
「乳房」は、罪にまみれたジゴロが、元気いっぱいの天使に恋をされる物語である。天使はしがない中年男の罪を全部持って天国へと去っていく。内野聖陽には、その心の中に抱えた罪を役の人物を通して、全部告白し、懺悔してもらいたい。波瑠はまさに輝くような美しさで、観客のすべてを魅了し、癒してほしい。
沢木耕太郎が、「火宅の人」檀一雄の妻・ヨソ子に、その夫のことをインタビューして書いたのが、「檀」である。宮本信子、中井貴一のキャスティングを聞いて、そこに流れる濃密な時間が見えてきた。宮本信子(ヨソ子)の拒絶が中井貴一(沢木)の言葉によって少しずつ受容へと変わっていく。
俳優は、仮りそめの人間を通して、いつしか自分の心の真実を語りはじめる。心の中には誰もがたくさんの物語を抱えている。それが解き放たれ、出会う場所が演劇ではないだろうか。私たちは人間だ。その人間を共有する場所、それが演劇ではないだろうか。例えリーディングという形であったとしても、私たちはそんな演劇を目指したい。

プロデューサー 笹部博司(りゅーとぴあ演劇部門芸術監督)

 

朗読でも演劇でもない、
映像より映像的な時空間へ――。

「乳房」は、伊集院静が亡き妻・夏目雅子との最後の日々を描いた、わずか30ページの短篇である。不良中年と嘯いていた男が、限りある命を生きる年若い妻に付き添うさまは、せつなく胸を打つ、忘れがたい珠玉の一篇だ。
舞台化にあたって、妻が逝って7年後、「妻を死なせてしまったのは、自分かもしれない」という痛恨に耐えかね酒に溺れる男の前に、亡き妻を登場させた。
男と妻は、ふたりの短かった時間を行き来する。やがて、「愛」という言葉を口にできなかった男は、「愛」を実感し、再生へと向かう。
「病室からふたりで眺める花火」の尊さが、見えるだろうか…。
「檀」は、「火宅の人」で知られる作家檀一雄の未亡人・ヨソ子に、沢木耕太郎が一年に渡ってインタビューを重ね、夫・檀一雄についてヨソ子の一人称で書かれたノンフィクションである。最後に夫人自身が思いもよらぬ感慨「檀は、わたしのすべてだった」に辿りついたのは、沢木の並々ならぬインタビュー力と人間力の賜物だ。
舞台にするため、原作の中には一切登場しない沢木の声を探り取り、沢木のヨソ子への取材をそのままドキュメンタルに再現することにした。
「夜の雪道を転げるように歩く夫婦」の晴れやかさが、見えるだろうか…。
幸運にも、両作とも願ってもないベストキャストが参集してくれた。すぐれた俳優のセリフだけで繰り広げられる、映像より映像的でドラマチックな時空間を楽しんでいただければ、と切に願う。

企画・台本・演出 合津直枝(テレビマンユニオン)

     


 

東京公演 2016年5月7日(土)〜15日(日) 

俳優座劇場
〒106-0032 東京都港区六本木4-9-2 電話:03-3470-2880
都営地下鉄大江戸線「六本木駅」6出口すぐ/東京メトロ日比谷線「六本木駅」4a出口より徒歩1分

5月
7(土)
8(日)
9(月)
10(火)
11(水)
12(木)
13(金)
14(土)
15(日)
14:00
17:00
19:00
 

■料金: 全席指定6,000円
■前売開始:2016年1月23日(土)
 ※東京公演は、N-PAC mate 友の会の優待価格・先行発売はございません
■追加公演(5月10日(火)14:00)販売開始:2016年4月16日(土)
■チケット取扱い
 〇MTP (03-6380-6299)よりチケット購入ページへ
 〇メジャーリーグ よりチケット購入ページへ
 〇チケットぴあ 0570-02-9999(Pコード:447-981)  
 〇イープラス (パソコン・携帯)

■東京公演 お申込み・お問い合わせ
MTP 03-6380-6299
 
 

兵庫公演 2016年5月17日(火) 14:00開演

兵庫県立芸術文化センター 阪急 中ホール
〒663-8204 兵庫県西宮市高松町2-22
電話:0798-68-0255 (10:00〜17:00 月曜休み ※祝日の場合は翌日)

■料金: 全席指定 A6,000円/B4,000円
■前売開始: 2015年12月20日(日) ※芸術センター会員先行予約:12月19日(土)
※前売りは完売しました。
※兵庫公演は、N-PAC mate 友の会の優待価格・先行発売はございません。

■兵庫公演 お申込み・お問い合わせ
芸術文化センターチケットオフィス 0798-68-0255 (10:00〜17:00 月曜休み ※祝日の場合は翌日)

 

大阪公演 2016年5月19日(木) 14:00開演・19:00開演 (計2回公演)

近鉄アート館
〒545-8545 大阪市阿倍野区阿倍野筋1-1-43 あべのハルカス近鉄本店ウイング館8階
電話:06-6622-8802 (11:00〜18:00 月曜日を除く)

■料金: 全席指定7,500円
■前売開始: 2016年1月23日(土)
※大阪公演は、N-PAC mate 友の会の優待価格・先行発売はございません。

■大阪公演 お申込み・お問い合わせ
近鉄アート館 06-6622-8802 (11:00〜18:00 月曜日を除く)



 

主催:公益財団法人 新潟市芸術文化振興財団  NST
製作:りゅーとぴあ 新潟市民芸術文化会館