パイプオルガンと朗読で織りなす、この世にたったひとつの奇跡の物語！

出演

オルガン：石丸由佳（りゅーとぴあ専属オルガニスト）
朗読：山崎真波
構成・脚本：北阪昌人
特別出演：Noism Company Niigata（りゅーとぴあ専属舞踊団）
振付：金森穣（りゅーとぴあ舞踊部門芸術監督）ほか

演奏曲目

P.チャイコフスキー：「くるみ割り人形」より
　花のワルツ
　金平糖の精の踊り
　行進曲　ほか

今年のクリスマスコンサートは、クリスマスイブの開催！
聖夜にぴったりなオルガンの調べで、
絵本の扉を開くように、あなたを夢の世界にいざないます。

『ひとりオーケストラ』と言われるオルガンが、さまざまな音色を奏で、Noismの舞踊が舞台を彩り、朗読が物語を導きます。演目は、名作『くるみ割り人形』。チャイコフスキーが作曲したバレエ曲は、200年以上も前に書かれたホフマンの童話が元になっています。

誰もが一度は聴いたことがある名曲と、世界中で愛され続けている物語は、まさしく、クリスマスイブの夜のお話。クリスマスの名曲とともに、少女クララが遭遇した不思議な世界を、ぜひご体感ください。

オルガン演奏は、新潟が誇る世界的なオルガニスト・石丸由佳。パリのノートルダム大聖堂、ドイツの聖ヴェンツェル教会、イタリアのサン・ヴィターレ聖堂など、世界の聴衆を魅了した音色に触れる絶好の機会。

場内に響き渡るパイプオルガンの振動は心を別世界に放ち、唯一無二の感動を生むことでしょう！たった一度しかない2020年のクリスマスイブを、思い出に残る聖夜に変えてみませんか？

北阪昌人（構成・脚本）

プロフィール

石丸由佳（オルガン）

新潟市出身。東京藝術大学卒業、同大学院修了。デンマーク王立音楽院、シュトゥットガルト音楽大学にて国家演奏家資格取得。世界的権威のあるシャルトル国際オルガンコンクールで優勝、併せてJ.アラン賞受賞。パリのノートルダム大聖堂等ヨーロッパ10か国以上の各地、また日本全国でリサイタルを行っている。国内外の主要オーケストラと多数共演。テレビ朝日「題名のない音楽会」、NHK紅白歌合戦に出演するなど幅広く活躍中。昨年、キングレコードより2枚目のCDアルバム「オルガン・オデッセイ」をリリース。武蔵野音楽大学非常勤講師。2020年4月より、りゅーとぴあ新潟市民芸術文化会館専属オルガニスト。

公式HP : http://yukaishimaru.pecori.jp

山崎真波（朗読）

1999年りゅーとぴあ演劇スタジオアクターコースから演劇を始める。2000年新潟市の劇団第二黎明期に所属。2002年以降劇団カタコンベ、劇団五十嵐劇場、演劇ユニット「家出」等、客演多数。2005年より劇団主催の朗読劇に参加。2016年えんとつシアターにて行われた「浅野順子展」にて「不思議の国のアリス」朗読。現在はナレーター兼新体操のクラブチームのトレーナー。

Noism Company Niigata（ノイズム・カンパニー・ニイガタ）

りゅーとぴあ 新潟市民芸術文化会館を拠点に活動する、日本初の公共劇場専属舞踊団。芸術監督は金森穣。プロフェッショナル選抜メンバーによるNoism0（ノイズムゼロ）、プロフェッショナルカンパニーNoism1（ノイズムワン）、研修生カンパニーNoism2（ノイズムツー）の3つの集団があり、2004年の設立以来、国内・世界各地からオーディションで選ばれた舞踊家が新潟に移住し、年間を通して活動している。

www.noism.jp