8/7（日）12時開演の公演中止における払い戻し方法について

どっどど　どどうど　どどうど　どどう
僕らはどこへ向かうのか　僕らは誰と生きるのか

原作／宮沢賢治
脚本･演出／戸中井三太
音楽／野瀬珠美
美術･衣裳／後藤信子
振付／内堀照子
歌唱指導／西潟明美

Ａ CAST

池 梅葉、池 柚葉、池田 空、石井 稟子、伊藤 聖、伊藤 琳、井上 雄貴、岡崎 美優、加藤 悠、金川 智希、亀貝 ちとせ、久保田 望心、齊藤 鈴望、堺 良多、佐藤 和花菜、瀬戸 結楓、髙橋 侑衣莉、武田 菜々花、寺岡 茉優、永井 はる香、中山 心楠、中山 瑠樹、西村 美月、長谷川 遼、広瀬 いぶき、本間 七海、三浦 歓音、水内 玲菜、和泉 心春、若月 桜

B CAST

安中 乙葉、五十嵐 爽、磯貝 幸花、出塚 泰史、内山 千愛、江守 伶衣、笠原 世那、玄應 舞、小山 春樹、佐藤 友理、佐野 陽哉、椎名 昊、諏佐 ゆい、清田 琉衣、高橋 紬、田澤 美央、玉井 都琶、豊田 ティファニー、中川 響太、羽鳥 華子、早川 杏、樋宮 花音、樋宮 種羽菜、福原 すみれ、古川 琴梨、皆川 今日果

あらすじ

山間（やまあい）の小さな学校にやってきた転校生の三郎。遠くからきた三郎は、姿も言葉も学校の子どもたちとはまるで違っていました。そして、三郎の周りでは何かにつけて強い風が吹くので、子どもたちは三郎を伝説の“風の又三郎”だと噂します。三郎と子どもたちは遊びやケンカをしながらだんだん仲良くなっていきますが…。
不思議な少年･三郎が子どもたちに残した、幻のような数日間の思い出。

APRICOTパフォーマンスクラス講師・演出
戸中井三太より

子どもにとっては、出会いと別れのひとつひとつがとてつもなく重い意味を持っています。ある人と出会うということは世界が変わるということで、別れが来てまた世界が変わります。世界が変わるとき自分も変わって少しずつ大人になります。

「風の又三郎」は1931年頃に書かれた作品らしいのですが、少しも古くさいところはなくて、子ども社会のドキドキを鮮烈に描いています。一人一人の顔が見え、大自然の中で、彼らの息づかいまでもが聞こえてきます。

昨年の「銀河鉄道の夜」に続いて、この夏もAPRICOTと宮沢賢治の素敵な化学反応をお届けしたいと思います。

APRICOTについて

りゅーとぴあの子どもの劇団APRICOTは、演劇に関わる人材を育て、新潟から優れた舞台芸術を生み出していこうと2001年から正式にスタートしました。子どもたちの持つエネルギーとやわらかな感性が、演劇という創造活動を通じて存分に発揮される場です。

ご来場のお客様へ

本公演は小さなお子さまにも楽しんでいただきたいという思いから、4歳以上入場可の公演としております。小さなお子さま連れのお客様は、周りのお客様にご配慮くださいますようお願い申し上げます。また、一般のお客様もどうか寛大な気持ちで、皆様が一緒に舞台を楽しめるようご理解をお願いいたします。