20年に一度のオルガン・オーバーホール。
スタッフも滅多に見ることのできない作業風景を、広く公開いたします。

2018年1月15日（月）から、いよいよ大オルガンのオーバーホールが始まりました。
オーバーホールとは、部品単位で楽器を分解し、点検・清掃・組み立てを行う大がかりなメンテナンスのこと。コンサートホールに設置されるような大型のオルガンの場合は、15～20年に1度の周期で実施されます。

りゅーとぴあの大オルガンは今回が初のオーバーホール。この作業のためにコンサートホールは休館となりますが、1月26日（金）・27日（土）の2日間、それぞれ2時間ずつオーバーホールの作業風景を一部公開いたします。

入場無料、事前申込みは不要で、公開時間中はいつでもホール内をご覧いただけます。また、26日（金）は15:00から、27日（土）は11:00から、りゅーとぴあ専属オルガニスト・山本真希によるオーバーホール解説をホワイエで行います。
滅多に見ることのできない貴重な作業風景を、ぜひご見学ください。

内容

・オーバーホール作業見学（ホール内2階客席のみ）
・作業工程写真パネル展示（ホワイエ）
・専属オルガニストによるオーバーホール解説（ホワイエ）
　1/26（金）15:00～
　1/27（土）11:00～
　※解説は約20～30分程度。

会場

コンサートホール ホワイエ、客席（Cブロック内のみ）
※当日はコンサートホールもぎり口よりお入りください。

注意事項

・安全確保のため、見学エリアは客席Cブロック（2階席正面）のみとなります。
・ホール内は小さな音でもよく響くため、ご見学の際は物音や会話の音量にご注意ください。