時をこえて永遠に輝く、20世紀最高の作曲家たち

今を時めく指揮者、ソリスト、オーケストラ、そしてNoism !
奏でられるのは20世紀前半を彩った名曲の数々…
りゅーとぴあ開館25周年のメモリアル・イヤーを締めくくるにふさわしい、豪華絢爛なジルベスターコンサート！

過去開催のようす

プログラム

ラフマニノフ生誕150年&20世紀最高の作曲家たち

◆開場時、ウェルカム・オルガン演奏があります

L.バーンスタイン（マソン編曲）：ウエストサイド物語セレクション
S.ラフマニノフ：ピアノ協奏曲第2番 ハ短調 作品18　＊ピアノ・亀井聖矢
吉松隆：りゅーとぴあファンファーレ
A. ハチャトゥリヤン：剣の舞（バレエ「ガイーヌ」より）
E.エルガー：愛の挨拶 作品12　＊ヴァイオリン・服部百音
M.ラヴェル：演奏会用狂詩曲「ツィガーヌ」　＊ヴァイオリン・服部百音
M.ラヴェル：ボレロ　＊共演・Noism

プロフィール

原田慶太楼　Harada Keitaro（指揮）

(c)Claudia Hershner

欧米を中心に活躍を続け、2021年東京交響楽団正指揮者に就任。サヴァンナ・フィルハーモニック音楽&芸術監督。米国ショルティ財団キャリア支援賞6度、2023年には日本人で初めてトップのコンダクター賞受賞。第29回渡邉曉雄音楽基金音楽賞、第20回齋藤秀雄メモリアル基金賞受賞。kharada.com/@KHconductor

亀井聖矢　Kamei Masaya（ピアノ）

2022年11月、若手音楽家の登竜門、ロン=ティボー国際音楽コンクールで第1位、併せて「聴衆賞」「評論家賞」を受賞。凱旋となったその後の日本ツアーでは、各地で熱狂を巻き起こした。2001年生まれ。日本音楽コンクールピアノ部門第1位、ピティナ・ピアノコンペティション特級グランプリ受賞。

服部百音　Hattori Mone（ヴァイオリン）

(c)YUJI INAGAKI

2009年ポーランドで行なわれたヴィエニャフスキ国際ヴァイオリンコンクールで史上最年少第1位・特別賞を受賞。2013年ヤング・ヴィルトゥオーゾ国際コンクールでグランプリ。21年10月、桐朋学園大学音楽学部大学院に進学。使用楽器は日本ヴァイオリンより特別貸与のグァルネリ・デル・ジェス。

石丸由佳　Ishimaru Yuka（オルガン）

新潟市に生まれる。2010年、シャルトル国際オルガンコンクールで優勝。パリのノートルダム大聖堂やマドレーヌ寺院をはじめとするヨーロッパ10カ国以上の各地、また日本全国でリサイタルを行っている。2020年4月、新潟市民芸術文化会館第4代専属オルガニストに就任。武蔵野音楽大学非常勤講師。
公式HP　http://yukaishimaru.pecori.jp

Noism Company Niigata（ノイズム）（舞踊） 

2004年設立。りゅーとぴあを本拠地とする我が国初の公共劇場専属舞踊団。芸術総監督・金森穣、国際活動部門芸術監督・井関佐和子、地域活動部門芸術監督・山田勇気。3つの集団（Noism0、1、2）があり、世界に向けてグローバルに展開する活動と、市民や市内の学校へのプログラムを活発に行い、国内外から高い評価を受けている。

東京交響楽団　Tokyo Symphony Orchestra（管弦楽）

1946年創立、1951年「東京交響楽団」に改称。1998年新潟市と準フランチャイズ提携を結び、現在まで130回を越える新潟定期演奏会を行う他、子ども達のための演奏会や小学校訪問も数多く行っている。第3代音楽監督ジョナサン・ノットのもとで極めて挑戦的で活発な演奏を行い、注目を集めている。

佐藤智香子　Sato Chikako（司会）

フリーアナウンサー。料理家でもあり、りゅーとぴあの音楽企画と世界の料理をコラボした講座「ヨーロッパ美味美音紀行」は毎回好評。著書「ONIGIRI：365wonderful recipes!」は2020 年グルマン世界料理本大賞（英語版）のお米部門（E18RICE）で第一位となった。