絶望の淵に立った男に少年が教えてくれた、生きるための勇気。

原作：オグ・マンディーノ
翻訳：坂本貢一（求龍堂刊「十二番目の天使」より）
台本：笹部博司

演出：鵜山 仁

音楽・メインテーマ作曲：宮川彬良
メインテーマ作詞：安田佑子

出演：井上芳雄、栗山千明
　　　　六角精児、木野花、辻萬長　ほか

美術：乘峯雅寛
照明：古宮俊昭
音響：清水麻理子
映像：浦島 啓
衣裳：宮本宣子
ヘアメイク：佐藤裕子

演出助手：平井由紀
舞台監督：北條 孝

企画：りゅーとぴあ 新潟市民芸術文化会館

プロデューサー：田中利尚（東宝）、笹部博司（りゅーとぴあ）

製作：東宝／ りゅーとぴあ 新潟市民芸術文化会館

INTRODUCTION

全世界で著作が3600万部以上読まれている作家オグ・マンディーノの代表作、「十二番目の天使」。全米ベストセラー小説であり世界中で愛されている感動作の、待望の初舞台化が実現しました。大切な人達との出逢いが生きる勇気を与えてくれる― 切なくも優しい心温まる物語を、豪華キャスト陣でお送り致します。

STORY

ビジネスで大きな成功を収め、故郷に戻ったジョンは幸せの絶頂にあった。人々に英雄として迎えられ、新生活を始めようとした矢先、妻のサリーと息子のリックを交通事故で失う。
ジョンが二人のいない世界に絶望し、人生に幕を下ろそうとしたとき、幼馴染のビルが訪ねてくる。ビルは地元のリトルリーグのチーム監督を引き受けてくれるよう、ジョンに頼みに来たのだった。
そのチーム、エンジェルスの監督を引き受けることにしたジョンは、ティモシーという少年と出会う。十二番目のメンバーとしてチームに選ばれた彼は体が小さく、運動神経も悪かったが、決してあきらめることなく人一倍練習に励んでいた。そんなティモシーにリックの姿を重ねたジョンは、チームの練習とは別に、ティモシーに個人練習をつけることを提案する。
ティモシーの努力に触発されるように、エンジェルスはリーグで快進撃を続け、決勝戦に駒を進める。
ティモシーが抱える、ある重大な秘密を誰も知らないまま…。

公演スケジュール

【東京公演】

2019年3月16日（土）～4月4日（木）

3/16(土) 17:30
3/17(日) 12:30
3/18(月) 13:30
3/19(火) 13:30・18:30
3/20(水) 13:30
3/21(木祝) 12:30・17:30
3/22(金) 13:30
3/23(土) 12:30・17:30
3/24(日) 12:30
3/26(火) 13:30・18:30
3/27(水) 13:30
3/28(木) 13:30・18:30
3/29(金) 13:30
3/30(土) 12:30・17:30
3/31(日) 12:30
4/1(月) 13:30
4/2(火) 13:30
4/3(水) 13:30・18:30
4/4(木) 12:30

会場：シアタークリエ（千代田区有楽町1-2-1）

全席指定（税込）10,000円

主催：東宝株式会社、公益財団法人新潟市芸術文化振興財団

【金沢公演】

2019年4月9日（火）18：30開演、10日（水）13：30開演
北國新聞赤羽ホール
指定9,500円
主催：（一財）北國芸術振興財団
共催：北國新聞社、（一財）石川県芸術文化協会

【水戸公演】

2019年4月13日（土）13：30開演・18：30開演、14日（日）14：00開演
水戸芸術館 ＡＣＭ劇場
Ｓ席9,000円、Ａ席6,000円
主催：公益財団法人水戸市芸術振興財団

【香川公演】

2019年4月17日（水）13：30開演
香川県県民ホール レグザムホール
一般7,500円、友の会7,100円
主催：あなぶきエンタテインメント(株)
共催：香川県県民ホール指定管理者 穴吹エンタープライズ(株)

【久留米公演】

2019年4月19日（金）13：30開演
久留米シティプラザ ザ・グランドホール
指定10,000円
主催：ピクニック
共催：久留米シティプラザ

【越前公演】

2019年4月21日（日）14：00開演
越前市文化センター 大ホール
一般6,000円、友の会5,500円、当日6,500円
主催：公益財団法人越前市文化振興・施設管理事業団

【名古屋公演】

2019年4月24日（水）13：30開演・18：30開演
日本特殊陶業市民会館 ビレッジホール
指定10,000円
主催：キョードー東海

【兵庫公演】

2019年4月26日（金）18:30開演
27日（土）12：00・17：00開演
28日（日）12：00開演
29日（月祝）12：00開演
兵庫県立芸術文化センター　阪急 中ホール
指定9,800円
主催：兵庫県、兵庫県立芸術文化センター

Based on “THE TWELFTH ANGEL” by Og Mandino
Copyright (c) 1993 by Og Mandino
Japanese language theatrical rights arranged with
Elizabeth L. Mandino c/o The Martell Agency, New York
through Tuttle-Mori Agency, Inc., Tokyo