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SAVE MUSIC, SAVE TSO!「ニイガタはキミのともだち」プロジェクト

2020年04月10日お知らせ

関連リンク:りゅーとぴあのスタッフが「ニイガタはキミのともだち」プロジェクトに参加しました

東京交響楽団が、最大の危機を迎えています。
皆さまの温かいご支援をお願いいたします。

SAVE MUSIC, SAVE TSO!

新潟市の準フランチャイズ・オーケストラである東京交響楽団(東響)が
極めて深刻な事態に直面しています。
新型コロナウイルスの影響でコンサートができないのは、どのオーケストラも同じです。
しかし、東響のような大きな資本に頼らない自主運営の楽団は、公的資金も得られず、
現在は全ての業務を休止する状況にまで追い込まれています。

このままでは、東京交響楽団の運営が立ち行かなくなる可能性もあります。
私たちりゅーとぴあは、それを傍観することはできません。
どうして県外のオーケストラにそこまで肩入れするのか、それには理由があります。

東京交響楽団は、1998年のりゅーとぴあ開館から20年以上にわたり、
100回を超える定期演奏会で、新潟に新しい音楽の風を吹き込んでくれました。
お客様から毎回、「席を立てないほど感動した」「人生捨てたもんじゃないと勇気づけられた」
といったお声をいただき、当館のスタッフも励みにしてまいりました。

東京交響楽団はクラシックコンサートを、音楽家と観客の“交流の場”に変えてくれました。
りゅーとぴあでは開演時に、楽団員全員が登壇し終えるまで、温かい拍手を贈ります。
楽団員もそれに応え、着席せずにコンサートマスターが登壇するのを待つ。
これは日本で、世界でたいへん珍しいスタイルと言えるでしょう。

東京交響楽団は、新潟市内の20万人を超える子どもたちに、
ある時は学校訪問で、ある時はコンサートホールで、生の音楽を届けてくれました。
プロの音楽家の凄さに興奮する子どもたちの笑顔を、私たちは忘れることができません。

 

 SAVE MUSIC, SAVE TSO!
「ニイガタはキミのともだち」プロジェクトにご賛同ください。

りゅーとぴあでは、東京交響楽団への支援を募るために、
「SAVE MUSIC, SAVE TSO!ニイガタはキミのともだち」プロジェクトを立ち上げました。
ご賛同いただける方には、東京交響楽団のホームページより一口1,000円から、
クレジットカード決済にてご寄付をいただくことができます。

いつの日か、新型コロナウイルスの拡大が収束し、元の日常が戻ったとき、
そこに東京交響楽団の灯がともっていることを切に願いますとともに、
プロジェクトへのご賛同とご寄付を心よりお待ち申し上げております。

 

呼びかけ人 仁多見 浩
りゅーとぴあ新潟市民芸術文化会館 支配人
公益財団法人新潟市芸術文化振興財団 専務理事

 

ご寄付は一口1,000円から、オンラインで簡単に行えます。

東京交響楽団 サポートシステム

https://tokyosymphony.futureartist.net/donation

お問い合わせ TOKYO SYMPHONY チケット センター

電話:044-520-1511(平日10:00~18:00)
★4/11(土)~5/6(水・祝)まで臨時休業中

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