シニア劇団りゅーと「愉快痛快!瞼の母2022」

シニア劇団りゅーと「愉快痛快!瞼の母2022」チラシPDF
演劇終了財団主催

シニア劇団りゅーと「愉快痛快!瞼の母2022」60歳以上限定!

開催日時
2022年12月10日(土)
13:30 ~(開場 13:00) / 17:30 ~(開場 17:00)

2022年12月11日(日)
13:30 ~(開場 13:00) / 17:30 ~(開場 17:00)

本公演はダブルキャストです。
A 痛快チーム(12/10(土)13:30開演・12/11(日)17:30開演 に出演)
B 愉快チーム(12/10(土)17:30開演・12/11(日)13:30開演 に出演)
会場
能楽堂

チケット料金・お申し込み

チケット
全席自由 : 1,000円
当日券 : 1,300円
お得な情報
-
サービス情報
車いす
チケット発売日
会員...2022年11月9日(水)
一般...2022年11月9日(水)
会員制度
会員制度について
チケット取扱い
りゅーとぴあ(オンライン・電話・窓口)
りゅーとぴあオンライン・チケット
りゅーとぴあチケット専用ダイヤル
025-224-5521(11:00-19:00/休館日除く)
◇オンライン&電話/発売初日11:00~
◇窓口/発売初日(会員先行・一般販売ともに)取扱いなし。残席がある場合には翌営業日11:00より取扱い開始
◇オンライン&電話/発売初日11:00~
◇窓口/発売初日(会員先行・一般販売ともに)取扱いなし。残席がある場合には翌営業日11:00より取扱い開始

主催
公益財団法人新潟市芸術文化振興財団
シニア劇団りゅーと
お問い合わせ
シニア劇団りゅーと
電話:025-274-5066(17時~19時 渡辺)
E-mail:anihime7@yahoo.co.jp

イベント内容について

【シニア劇団りゅーと】とは

「シニア劇団りゅーと」は、新潟市民芸術文化会館りゅーとぴあ主催の演劇ワークショップに参加のメンバーを中心に発足しました。演劇経験の有無にかかわらず役者として舞台に立つ喜びに60歳以上のシニアメンバーが顔を輝かせて稽古に励んでいます。公演やワークショップの開催を通して、新潟市民県民の皆様と共に生き甲斐をみつけ、活き活きとした人生の場面になることが、「シニア劇団りゅーと」の願いです。新しい仲間のご参加も大歓迎です。ご参加や観劇を通して、どうぞご一緒に人生をお楽しみください。

笹部博司(脚本・演出) 

兵庫県姫路市出身。1948年4月19日生まれ。関西学院大学文学部卒業。大竹しのぶ「奇跡の人」など, 数多くの舞台を企画。1990年に演劇製作会社「メジャーリーグ」を設立。白石加代子「百物語」シリーズ等を企画制作。2020年3月まで演劇部門芸術監督をつとめた新潟市民芸術文化会館りゅーとぴあでは、高畑充希「エレクトラ」等で脚本を、十朱幸代「燃えよ剣」、上白石萌歌、井上芳雄「星の王子さま」、井上芳雄「夜と霧」等では演出も手がけた。今年の夏に舞台上演する泉ピン子主演「すぐ死ぬんだから」(原作/内館牧子)の舞台脚本、演出をつとめる。
60歳以上の新潟市民による「シニア劇団りゅーと」の旗揚げ公演「シンデレラの物語」の脚本、演出をてがける。

後藤信子(衣装・監修)

人形作家(ロマネスク工房)りゅーとぴあ開館公演1998年「シャンポーの森で眠る」を機に舞台公演「ファデット」「家なき子」、スタジオ公演「ブルターニュの子守唄」、シェイクスピア能楽堂公演「マクベス」「リア王」「冬物語(海外公演)」「オセロー」「ハムレット」、Noism06能楽堂公演、APRICOT「砂の妖精」ほか多数公演     仮面、小道具制作。2010年「恋ものがたり」以降APRICOT(キッズ劇団)全夏季公演、 2018年りゅーとぴあ開館20周年記念公演「シャンポーの森で眠る」、2020年シニアWS公演「瞼の母」、2021年北区文化会館「椿姫」等の舞台美術、衣裳デザイン制作。他に、県内外のイベントの仮面、道具、衣裳、CMキャラクター人形制作、舞踊コスチューム制作、パフォーマンス集団「華やぎ・ちんどん隊」代表

川井紀子(演出助手)

りゅーとぴあ開館記念ミュージカル「シャンポーの森で眠る」に衣装スタッフとして参加。APRICOT(キッズ劇団)ではプレ公演を含め、第一回公演以降衣装スタッフとして携わる。2020年「歌って踊る瞼の母」では演出助手。

出演者

「痛快チーム」と「愉快チーム」ふたつの味わいの舞台を出演者がWキャストで「瞼の母」の世界を創ります。ふたつの「瞼の母」の世界を欲張って両方お楽しみいただければ幸いです。出演者一同、心より皆様をお待ちしております。

A 痛快チーム(12/10(土)13:30開演 12/11(日)17:30開演)

番場の忠太郎   大井卓
水熊のおはま   佐藤敬子
娘/お登世    織田千津子
金町の半次郎   東﨑由美
半次郎母/おむら 碓井加奈枝
半次郎妹/おぬい 村田優子
夜鷹/おとら   小林優子
素盲の金五郎   渋谷範子
鳥羽田要助    菊池恵美子
突き膝喜八    保科良夫
宮の七五郎    草野共榮
板前/善三郎   佐藤裕明
洗い方/藤八   高野敏英
煮方/子之吉   行廣里美
出前持/孫助   石附陽子
女中/おふみ   長谷川玲子
少女/おせう   青木留美子
酔払い(酔漢)  渡辺和史
銭を乞う老婆   小林宏子
芸者/三吉    岡部チヨイ
芸者/およつ   金子美智子
魚熊       長谷川玲子
魚北       渡辺裕子
渡し船/水夫   渡辺和史
語り部①     岡部チヨイ
語り部②     行廣里美

B 愉快チーム(12/10(土)17:30開演 12/11(日)13:30開演)

番場の忠太郎   伊藤薫
水熊のおはま   長谷川芳子
娘/お登世    五十嵐亮子
金町の半次郎   渡辺和史
半次郎母/おむら 碓井加奈枝
半次郎妹/おぬい 渡辺裕子
夜鷹/おとら   青木留美子
素盲の金五郎   行廣里美
鳥羽田要助    金子美智子
突き膝喜八    石附陽子
宮の七五郎    織田千津子
板前/善三郎   佐藤裕明
洗い方/藤八   高野敏英
煮方/子之吉   小林宏子
出前持/孫助   渋谷範子
女中/おふみ   菊池恵美子
少女/おせう   小林優子
酔払い(酔漢)  保科良夫
銭を乞う老婆   東﨑由美
芸者/三吉    草野共榮
芸者/およつ   高野敏英
魚熊       岡部チヨイ
魚北       村田優子
渡し船/水夫   渡辺和史
語り部①     岡部チヨイ
語り部②     澁谷範子

客演

華やぎちんどん隊

愉快痛快!「瞼の母」あらすじ

 やくざ渡世の番場の忠太郎は五歳の時に母親と別れ、父親は死に天涯孤独の身の上です。江戸時代末期の下総飯岡では、2人の親分が縄張り争いをしていました。その争いの中で忠太郎は、短気な弟分の半次郎を助け逃走します。忠太郎は、江戸に向かう途中金町の半次郎の家を尋ねますが、半次郎の母は堅気になろうとしている半次郎を会わせまいとします。そこへ半次郎を殺しに来た飯岡一家を半次郎一家を守るために忠太郎は殺します。そして、半次郎の母に字を教えてもらい自分が犯人であると書いて立ち去ります。その後、母親を探して江戸へ出た忠太郎は、母親と同じ年ごろの三味線弾きの老婆や夜鷹の老女を助け、その都度母親ではないかという気持ちで尋ねます。その中で、柳橋の料理茶屋水熊の女将が昔子供を残し離縁してきたことを聞きます。母を慕う気持ちを抑えきれず忠太郎は意を決して大店である水熊の女将おはまに会いに行きますが・・・。はたして、料理茶屋水熊の女将おはまは、忠太郎が思い続けた母なのか!?いつの日か忠太郎は故郷江州で生き別れた母親と母子の名乗りができる道筋に届くのか!?物語の行く末は会場でお楽しみください。
 60歳以上のシニアが演ずる「愉快痛快!瞼の母」の舞台。演劇とはつまり、比喩と見せかけのトリックの中で本物の人生を体験することです。それを確かめながら、「愉快痛快!瞼の母」の舞台をゆっくりと味わいお楽しみください。

チケット取扱い

りゅーとぴあ(オンライン・電話・窓口)
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りゅーとぴあチケット専用ダイヤル
025-224-5521(11:00-19:00/休館日除く)
◇オンライン&電話/発売初日11:00~
◇窓口/発売初日(会員先行・一般販売ともに)取扱いなし。残席がある場合には翌営業日11:00より取扱い開始
◇オンライン&電話/発売初日11:00~
◇窓口/発売初日(会員先行・一般販売ともに)取扱いなし。残席がある場合には翌営業日11:00より取扱い開始

お問い合わせ

シニア劇団りゅーと
電話:025-274-5066(17時~19時 渡辺)
E-mail:anihime7@yahoo.co.jp