『黒い雨』

『黒い雨』チラシPDF
演劇終了財団主催

物語の女たちシリーズ 第3弾『黒い雨』~八月六日広島にて、矢須子~

開催日時
2013年8月2日(金)
14:00 ~(開場 13:30)

2013年8月3日(土)
14:00 ~(開場 13:30)
会場
能楽堂
チケット
全席指定 : 4,500円
お得な情報
-
サービス情報
-
主催
公益財団法人新潟市芸術文化振興財団
N S T
お問い合わせ
-

井伏鱒二の描く日本人の心を、奈良岡朋子の語りで

「黒い雨」に描かれているのは昭和二十年八月六日、広島で被爆した家族の物語です。引き取った姪の矢須子を何とか嫁がせようとする重松・シゲ子夫婦。しかしその努力も無駄になる日がやってきます。逆境の中でも健全さ、人間性を失わない叔父重松のような人々が、敗戦後の日本を黙々と復興させてきました。原爆体験という人類の未曽有の悲劇を通して、なかなかクローズアップされることのない日本人の心を井伏鱒二は描きたかったのではないでしょうか。現代にも通ずるこの物語を奈良岡朋子の語りにより舞台化します。

昭和二十八年八月六日、広島。
逆境の中で淡々と力強く生きていく人間たち。
深い愛と信頼に結ばれた家族の物語。

奈良岡 朋子(ならおかともこ)

『黒い雨』の画像

1929年、東京生まれ。48年に民衆劇場(第一次民藝)に入り、50年、劇団民藝の設立に参加。初舞台は『女子寮記』(48)。『火山灰地』『ドライビング・ミス・デイジー』で毎日芸術賞と朝日舞台芸術賞、『ドライビング~』で文化庁芸術祭大賞など受賞多数。最近の舞台は小幡欣治作『浅草物語』鈴木りん、ヘア作『エイミーズ・ビュー』エズミ・アレン、小幡欣治作『喜劇の殿さん』みやこ蝶々、『坐漁荘の人びと』片品つる、『神戸北ホテル』大関うらら、小山祐士作『十二月』九城扶可子、畑澤聖悟作『カミサマの恋』遠藤道子など。本年12月、三越劇場にて上演されるディヴィッド・ベリー作『八月の鯨』に出演予定。

原作:井伏 鱒二 「黒い雨」(新潮社刊)より
上演台本:笹部 博司(りゅーとぴあ演劇部門芸術監督)
演出:丹野 郁弓
制作協力:劇団民藝
企画・製作:りゅーとぴあ 新潟市民芸術文化会館

演出 丹野 郁弓(たんのいくみ)

1982年劇団民藝演出部に研究生として入団。85年劇団員。97年に第4回湯浅芳子賞、2004年に小幡欣治作『明日原人』演出と、ウェラー作『スポイルズ・オブ・ウォー』訳・演出で第7回千田是也賞を受賞。最近作は『ドライビング・ミス・デイジー』『エイミーズ・ビュー』(訳・演出)、『喜劇の殿さん』『林の中のナポリ』『坐漁荘の人々』『海霧』『神戸北ホテル』(演出)、『そしてナイチンゲールは歌う…』(訳・演出)、『どろんどろん』(演出)、『アンネの日記』(訳・演出)、『カミサマの恋』『夏・南方のローマンス』(演出)など。

原作 井伏鱒二

広島県生まれ。本名、満寿二。中学時代は画家を志したが、長兄のすすめで志望を文学に変え、1917年早大予科に進む。23年に処女作「幽閉」を発表。29年「山椒魚」「屋根の上のサワン」を発表。38年「ジョン万次郎漂流記」で直木賞を、50年「本日休診」他により読売文学賞を受賞。65年より『新潮』誌に当初「姪の結婚」のタイトルで連載した「黒い雨」により66年に野間文芸賞を受ける。同年、文化勲章を受章。93年、95歳で逝去。

公演スケジュール

新潟公演

2013年8月2日(金)〜3日(土) 14:00開演(開場13:30)
りゅーとぴあ 新潟市民芸術文化会館・能楽堂(新潟県新潟市中央区一番堀通町3-2)
全席指定 4,500円
主催 公益財団法人 新潟市芸術文化振興財団、N S T 

相模大野公演

2013年8月8日(木) 14:00開演(開場13:30)
相模女子大学グリーンホール 多目的ホール(神奈川県相模原市南区相模大野4丁目4-1)
全席指定 4,500円、シルバー(60歳以上)4,000円、車椅子席 2,500円
主催 公益財団法人 相模原市民文化財団、相模原市 

川崎公演

2013年8月15日(木) 14:00開演(開場13:30)
川崎市アートセンター アルテリオ小劇場(神奈川県川崎市麻生区万福寺6-7-1)
全席指定 4,500円
主催 劇団民藝 

東京公演

2013年8月16日(金) 14:00開演(開場13:30)
紀伊國屋サザンシアター
(東京都渋谷区千駄ヶ谷5-24-2 紀伊國屋書店新宿南店7F)
全席指定 4,500円
主催 劇団民藝 

お問い合わせ

-