春の能楽鑑賞会(観世流)(2019年4月)

春の能楽鑑賞会(観世流)(2019年4月)チラシPDF
古典終了財団主催

春の能楽鑑賞会(観世流)(2019年4月)

開催日時
2019年4月21日(日)
14:00 ~ 16:30(開場 13:30)
会場
能楽堂

チケット料金・お申し込み

チケット
S席 : 5,000円
A席 : 4,500円
B席 : 4,000円
U25(B席) : 2,000円
※25歳以下の方対象(未就学児を除く)
※入場時に年齢がわかるものを提示
※りゅーとぴあのみの取り扱い
お得な情報
U25
サービス情報
託児所赤外線補聴システム車いす
チケット発売日
会員...2019年2月5日(火)
一般...2019年2月6日(水)
会員制度
会員制度について
チケット取扱い
りゅーとぴあ(オンライン・電話・窓口)
りゅーとぴあオンライン・チケット
りゅーとぴあチケット専用ダイヤル
025-224-5521(11:00-19:00/休館日除く)
◇オンライン&電話/発売初日11:00~
◇窓口/発売初日(会員先行・一般販売ともに)取扱いなし。残席がある場合には翌営業日11:00より取扱い開始
セブンチケット
主催
公益財団法人新潟市芸術文化振興財団
お問い合わせ
りゅーとぴあチケット専用ダイヤル
025-224-5521(11:00~19:00/休館日除く)

イベント内容について

りゅーとぴあ初上演の能「歌占」と、野村萬斎の狂言を堪能!

りゅーとぴあ初上演となる能「歌占」は、加賀国(石川県)を舞台にした父子の再会をめぐる不思議な物語です。狂言では大人気の野村萬斎が登場!折しも、りゅーとぴあ周辺の桜が美しい季節です。ぜひ、お花見とあわせてお出掛けください。桜と伝統美、日本の春を満喫いただけます。

演目

舞囃子「杜若(かきつばた)」 梅若 万三郎
狂言「伊文字(いもじ)」 野村 萬斎
能「歌占(うたうら)」 中村 裕

あらすじ

舞囃子「杜若」

杜若が咲き誇る三河国(みかわのくに)・八橋(やつはし)を訪れた僧が、一人の女に呼び止められる。在原業平が詠んだ杜若の歌の話などする内に夜も更け、女は美しい衣と冠を身に着けて現れる。舞囃子では、女(杜若の精)が草木国土悉皆成仏(そうもくこくどしっかいじょうぶつ)の喜びに舞を舞う場面を演じます。

狂言「伊文字」

主人が太郎冠者を連れて清水寺へ妻乞いに行く。西門で待つよう夢のお告げがあり、二人が待っていると女が現れる。主人の命令で太郎冠者が住まいを尋ねると、女は歌で返し姿を消してしまう。主従は歌を忘れたため歌関(うたぜき)を作り、通りかかる者に尋ねようとする。そこに急ぐ男が、歌を言わないと通さないと止められ…。

春の能楽鑑賞会(観世流)(2019年4月)の画像
狂言「伊文字」

能「歌占」

加賀国(石川県)白山に住む里人が、よく当たる歌占(弓の弦に歌の短冊を吊り、客に引かせて占うこと)の男巫女の評判を聞いて、親と生き別れた幸菊丸を連れて行く。男巫女は、元々は伊勢の神官・渡会何某(わたらいなにがし)で、一度死んだが三日後に生き返り、その間地獄で苦しんだため白髪になったことを語る。里人が幸菊丸に短冊を引かせ占ってもらうと、すでに父親と会っているという結果が出る。不思議に思った男巫女が幸菊丸に父親について問い、幸菊丸こそ我が子であることがわかる。里人は親子の再会を喜び、二人の帰郷の名残に、男巫女に地獄の曲舞(くせまい)を所望する。男巫女は舞ううち神がかりの状態になるが、やがて狂いからさめ、我が子を伴い故郷へ帰って行く。

春の能楽鑑賞会(観世流)(2019年4月)の画像
能「歌占」

出演

 

春の能楽鑑賞会(観世流)(2019年4月)の画像
梅若 万三郎(シテ方観世流)

春の能楽鑑賞会(観世流)(2019年4月)の画像
野村 萬斎(狂言方和泉流)

春の能楽鑑賞会(観世流)(2019年4月)の画像
中村 裕(シテ方観世流)

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