能楽堂で楽しむ崑劇

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古典発売中財団主催

能楽堂ネットワーク事業能楽堂で楽しむ崑劇―伝統と新風―

開催日時
2018年6月10日(日)
16:00 ~ 18:10(開場 15:30)
会場
能楽堂
チケット
S席 : 5,500円
A席 : 4,500円
B席 : 3,500円
U25(B席) : 2,500円
※25歳以下(未就学児を除く)
※取扱いはりゅーとぴあのみ
※ご入場時に年齢がわかるものをご提示ください
お得な情報
U25
サービス情報
託児所赤外線補聴システム車いす
チケット発売日
N-PAC mate...2018年4月3日(火)
一般...2018年4月4日(水)
チケット取扱い
りゅーとぴあ(窓口・電話・オンライン)
りゅーとぴあチケット専用ダイヤル
025-224-5521(11:00-19:00/休館日除く)
りゅーとぴあオンライン・チケット
新潟伊勢丹
セブンチケット
主催
公益財団法人新潟市芸術文化振興財団
お問い合わせ
りゅーとぴあチケット専用ダイヤル
025-224-5521(11:00~19:00/休館日除く)

伝統の出逢い、そして新作の誕生

優雅で美しい中国伝統演劇・崑劇を、日本の伝統様式の空間・能楽堂で上演する特別企画です。台湾の国立劇団・国光劇団により、坂東玉三郎も魅せられた崑劇を代表する名作「牡丹亭」と、新作を上演します。主演は国際的に活躍する崑劇のトップスター・温宇航です。
新作「繍襦夢」は、崑劇の古典作品「繍襦記」を下地に、夢幻能の形式を取り入れ、日本の三味線音楽を融合させた日本と台湾の国際共同制作です。音楽監督と作曲を常磐津の常磐津文字兵衛が務め、演奏は、日本の長唄奏者と台湾の崑劇演奏家が共演。演出は、台湾のコンテンポラリーシーンを牽引する王嘉明が務めます。気鋭のデザイナー矢内原充志が担当する衣装も注目です。

崑劇(こんげき)とは?

600年以上の歴史を持つ中国の伝統演劇です。「唱(歌)・唸(セリフ)・做(しぐさ)・打(立ち回り)」の4つの技芸からなる総合舞台芸術で、ユネスコの世界無形文化遺産にも登録されています。

◆上演演目

崑劇「牡丹亭(ぼたんてい)」より『驚夢(きょうむ)』

出演/温宇航 劉珈后
崑笛/林杰儒 司鼓/孫連翹 笙/蕭名君 中胡(兼大鑼)/許鈞炫 三弦(兼小鑼)/陳珮茜 中阮/潘品渝

演目解説

名家の令嬢・杜麗娘が、夢で出会った柳夢梅に恋心を募らせついには命を落としてしまうが、幾多の曲折を経て生き返り、晴れて二人は結ばれる。今回は、麗娘が春の花園でのうたた寝の夢で夢梅と出会う場面の「驚夢」を抜粋上演する。

日台共同制作作品「繍襦夢(しゅうじゅむ)」[新作]


Photo by Liou Jenn-Hsiang, 
courtesy of the GuoGuang Opera Company, Taiwan

出演/温宇航 劉珈后 人形遣い/石佩玉 王詩淳
三味線/常磐津文字兵衛(中棹三味線) 今藤美治郎(細棹三味線) 唄/杵屋秀子 今藤政貴
崑笛/林杰儒 司鼓/孫連翹 笙/蕭名君 中胡(兼大鑼)/許鈞炫 三弦(兼小鑼)/陳珮茜 中阮/潘品渝

演目解説

崑劇「繍襦記」を下地に、夢幻能の形式を取り入れ、日本の三味線音楽を融合した新作。古典「繍襦記」では、鄭元和と李亜仙は結ばれて大団円となるが、新作「繍襦夢」では二人の仲は許されず、元和が出世したのち、亜仙は姿を消す。元和は彼女への未練を断ち切れないまま、死後もなお形見の繍襦(羽織物)と、生前の記憶の世界をさまよい、彼女を待ち続ける。

芸術監督:王安祈(国光劇団) 中村雅之(横浜能楽堂)
演劇顧問:林于竝
演出:王嘉明
脚本:王安祈 林家正
音楽監督・作曲:常磐津文字兵衛
音楽コーディネート:柯智豪
崑劇編曲:孫建安
崑劇振付指導:馬宝山
舞踊指導:藤間恵都子
人形指導:石佩玉
衣装デザイン:矢内原充志
ヘアメイクデザイン:中村兼也
ヘアメイク:張美芳

崑劇および新作出演:国光劇団

◆プロフィール

温宇航(ウェン・ユーハン)/京劇・崑劇役者

北方崑曲劇院(北京)卒業後数年で、新世代の小生(中国の戯曲で若い男性の役を演じる役者)として中国で爆発的な人気を博す。1999年、ニューヨークのリンカーン・センターで、全55幕、上演時間が20時間に及ぶ大作「牡丹亭」を、崑曲史上初めて全幕通して上演。2003年までに世界8か国でツアー公演を行う。2010年から国光劇団に正式に移籍し、現在は台湾在住。

王嘉明(ワン・ジャミン)/演出家

劇団「シェイクスピアズ・ワイルドシスターズ・グループ(莎士比亞的妹妹們的劇團)」を主宰。2009年、劇団の作品が台湾における展覧会・舞台公演で優れた表現に贈られる「台新芸術賞」パフォーミングアーツ部門大賞を受賞。独創的なスタイルで、実験的でありながら、多くの観客に受け入れられる作風を特徴とする。これまでに、北京、南京、香港、東京など東アジア各地で作品が上演されている。

五世 常磐津文字兵衛(ときわづもじべえ)/常磐津三味線演奏家・作曲家

1996年、五世常磐津文字兵衛を襲名。2004年、国立劇場特別賞。2008年、文化庁文化交流使。2010年、第66回日本藝術院賞。2012年、重要無形文化財「常磐津節」総合認定保持者。2014年、紫綬褒章受章。作曲家としても西洋楽器を含む器楽曲、声楽曲、日本古典形式作品など多様な作品を創作している。

 

プロデューサー:中村雅之(横浜能楽堂)、張育華(国光劇団)
企画制作:横浜能楽堂(公益財団法人横浜市芸術文化振興財団)、国光劇団(台湾国立伝統芸術センター)
協力:中華民国文化部、台北駐日経済文化代表處、台湾文化センター、台北駐日経済文化代表處横浜分處、世界華人工商婦女企管協会日本分会、横濱華僑總會、横濱臺湾同郷會

文化庁文化芸術振興費補助金(劇場・音楽堂等機能強化推進事業)|独立行政法人日本芸術文化振興会

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